- 軽症:スポーツは可能であるが、その後痛む。
- 中等症:スポーツのプレーには支障がないが、途中と後で痛む。
- 重症:常に痛み、プレーに支障が出る。
- 最重症:腱や靱帯の断裂。
日本整形外科学会より
原因
① 大腿四頭筋腱付着部炎(ジャンパー膝)
② 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
③ 鵞足炎
④ 腸脛靭帯炎
選手側の問題としては、筋力不足、筋力のアンバランス、骨の成長と筋の伸びとのアンバランス、からだの柔軟性不足、アライメント不良などが挙げられ、練習や環境の問題としては、オーバートレーニング、選手の体力や技術に合わない練習、不適切な靴、硬すぎたり軟らかすぎる練習場などが挙げられます。