超音波
超音波療法の効果
- 骨折の治療期間を40%短縮可能
- 自然治癒力の向上
- 深部の患部も直接温める立体加温治療が可能
- 急性期のけが〜慢性期の症状まで治療効果あり
- 筋・腱・靭帯・骨の治癒促進
- 浅部〜深部まで治療ポイントを狙って治療可能
超音波療法とは
ULTRASOUND(ウルトラサウンド超音波)
超音波(微細振動エネルギー)が生体組織に照射されることで生まれる熱が温熱作用を発生させ、振動が到達している範囲を立体的に温めることができます。1秒間に100万回〜300万回の高速度ミクロマッサージにより深部まで振動が到達するため、ホットパックや遠赤外線などの体表面を温める伝導加温とは違い骨や靭帯、深層部の筋肉まで治療が可能です。
LIPUS(低出力パルス超音波)
骨に機械的な刺激を与えると、その刺激に応じて骨が形成、修復されることが確認されていて、LIPUSによる音圧刺激を骨折部位に照射することで骨折の治療期間を40%短縮できることが実証されています。また急性期のけがに対しても、自己治癒力を一時的に向上させることで治癒を促進させます。